ホワイトサポテ原産 メキシコ 科名 ミカン科 属名 シロサポテ属 学名 Casimiroa edulis La Llave 性状 常緑中高木(15m) 開花時期2~4月 実生では結実までに7~8年かかり、かつものによっては花も咲かない不良系を生じることもあるので優良系を挿木・接木して増やすのが良いそうです。また品種によっては自家受粉しないので、他の品種と混色する必要があります。 耐寒性は-3度まで耐えられるらしいけれど、-4度では著しい低温障害が出るそうです。室内に入れておけば問題ないと思ったんですが、育ててみたところ、日照不足では葉が落ちるみたいです。成長も止まってる感じ。窓越しでも足りないみたいです。 調べてみたら、メキシコって日照時間がすげぇ長いし、高度が2000mだそうで紫外線が強い。夜はとても寒い。緯度は沖縄と同じくらい。雨季は日本の夏、乾期は日本の夏から湿度68パーセントカーットって感じですね。 死ぬこたないようですけど、日本だと冬に成長が止まってしまうようですから、木が成熟するのはだいぶ先の話になりそうです。 開花時期は2~4月で、前年発育枝の側芽および頂芽に蕾が付きます。 見た目は青りんごか、梨のようですか、なんとミカンの仲間です。一週間ほどつい熟させてから食べます。南国系特有のアクのある甘く柔らかい果肉で、熟しすぎて緩んだ柿とバターを足したような後味がします。私は好きですがお父さんはそうでもないみたいです。 皮は薄く、中央に数個の大きな種があります。なおサポテの名がつく果物はほかにアカテツ科に属するサポジラや、オオミアカテツ、カキノキ科のサポテなどがあり、英名では混同されています。全部並べて写真撮ってみたいです。 種には毒性があり、薬にも使われるらしいです。 ジャンル別一覧
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